2008/04/16 公開
―ECHO―




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元の動画は同じですが、再圧縮の関係でClipLife版は低画質となっています。


■BACK GROUND

 形骸化し、私利私欲を求めて続けられる戦争に辟易し、戦場を退いた元戦争屋の男・ジェイは、思いがけずかつての戦友と再会する。
 懐かしさと、そして苦々しさが入り混じりつつも、それぞれの生存を喜ぶ二人。
 しかし、それも束の間。突然の襲撃による友との別れ。
 遺言となった戦友の言葉と共にジェイに託されたのは、あどけない少女・エコーと、彼女の存在無しには覚醒しない謎のロボット・シンセサイズハートだった。
 シンセサイズハートは、言葉や文字と言った既存の情報伝達方法を介さずに、よりダイレクトに心へと作用するコミュニケーションツールであり、この存在が戦争終結の足がかりになるのではと危惧する者達によって狙われていたのだ。
 期せずしてジェイは、エコーとシンセサイズハートを巡る戦いに巻き込まれて行く。


■CHARACTER
 
ジェイ
J



如何なる主義も無く、如何なる組織にも属さない。

ただ金を多く支払う側に雇われ、昨日味方だった者へ銃口を向ける事も、またその逆も厭わない。

理由を失った戦いの続く世界において、そんな戦争屋は決して珍しいものでは無く、ジェイもかつてはその1人だった。


いつしか心に根付いた虚しさは、疑念や哀しみ、あるいは恐怖を助長した。

感情や命。弾丸に削られる街並み。戦い続ける事で手に入る明日と隣り合わせの喪失感に苛まれ、戦場を去った男。


思いがけず行動を共にする事になったエコーの無邪気さ、無垢な心に触れ、磨り減っていた彼の心は色を取り戻していく。


エコーとシンセサイズハートが戦いを終わらせる鍵になる事を旅の中で感じ始めるジェイだったが、彼女達を道具の様に扱う事に抵抗を感じ、

またそうしてまで争いに縋る愚かな人間達を救う事に意味があるのかと疑問を抱き、答えを保留している。

 
エコー
ECHO



シンセサイズハートを唯一変形させる事の出来る存在。

謎につつまれた、無邪気な少女。その特殊性から命を狙われている。

混乱の中ジェイと共に旅立つ事となるが、危機を脱するために彼と一緒にシンセサイズハートを起動。

ジオモービルから人型形態へと変形させる際、ジェイの心に触れ、以後彼に懐く。

自らの事を多くは語らず、あるいは覚えていない。

確かな事があるとすれば、1人では何の力も持たない彼女が、莫大な賞金を賭けられており、多くの戦争屋や賞金稼ぎに追われていると言う事だけ。

エコーとシンセサイズハートの秘密は公表されておらず、手配主も不明。

尚、引渡しの際の生死は問われていない。

 
■MECHANIC
 



シンセサイズハート
Synthesize Heart



それ自体が高度な自我を持つ一種の情報媒介装置。

その大部分は、エコーの存在無しには機能せず、とりわけコミュニケーション形態への変形にはエコーの搭乗が必須である。

車状の走行形態ジオモービルを軸に、飛行形態ドルフィンと、人型のコミュニケーション形態を有する。(コミュニケーション形態を指してシンセサイズハートモードとも)




例えば獣の群れと走行形態で並走したり、飛行形態で鳥と一緒に空を飛んだりと、シンセサイズハートにとって変形とは一種のコミュニケーション手段であり、

より高度な知性を持った生命と接触する場合には人型形態を取る。

それに関連して、シンセサイズハートには一切の武器類が搭載されておら
ず、攻撃的なアタッチメントは受け付けないよう設計されている。



 


レストフロッガー
Rest Frogger


民間に幅広く利用されているフロッガータイプを転用した、自律AIによって制御される無人戦闘機。

所属していた組織が壊滅した後も、かつて受けた命令に従い戦い続けていた。

こうした野良AIは戦場跡では決して珍しくは無い。

燃料補給の為に立ち寄った開放型エネルギーステーションでエコー達の手配書をロードし、

設定された巡回地域内でシンセサイズハートを偶然にも捕捉したため、攻撃を仕掛ける。

長い間外部からの入力を受けず、作業的に戦い続けていた結果、AIが進化の袋小路にはまっていたが、

シンセサイズハートに触れ、また主砲を破壊された事で、積み重ねてきたものを一度手放すと言う事は必ずしも後退では無い事を閃く。

思考停止から脱却し、自らを縛る戦いから逃れるために武装を解除。その際ミサイルポッドが暴走するが、ジェイ達に助けられる。

その後は戦い以外の“生き方”を探して大空へと旅立っていった。



 
 

 
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